長期フォローアップ外来
小児がん治療終了後は、定期的なフォローが必要です。成長発達途上にがん治療を受けた場合、薬剤や放射線の影響が時間の経過とともに現れることがあります。これを「晩期合併症」といいます。
晩期合併症はすべての人に現れるわけではありません。治療歴、罹患年齢、放射線や造血細胞移植の有無で異なりますし、個体差もあります。
「症状が起きてから」ではなく「自分はどのような症状に注意しておけばいいのか」と受診することで、症状の早期発見や兆候確認だけでなく、大人になってからの自己管理能力が大きく変わります。
当院では「包括外来」を取り入れ、各専門分野の医師とこの分野に長けた看護師による面談を実施します。また当院以外で治療を受けた方もお引き受けしています。
詳しくはがん相談支援センターまでお問い合わせください。
晩期合併症はすべての人に現れるわけではありません。治療歴、罹患年齢、放射線や造血細胞移植の有無で異なりますし、個体差もあります。
「症状が起きてから」ではなく「自分はどのような症状に注意しておけばいいのか」と受診することで、症状の早期発見や兆候確認だけでなく、大人になってからの自己管理能力が大きく変わります。
当院では「包括外来」を取り入れ、各専門分野の医師とこの分野に長けた看護師による面談を実施します。また当院以外で治療を受けた方もお引き受けしています。
詳しくはがん相談支援センターまでお問い合わせください。
長期フォローアップ外来(毎月第4水曜日開催)
対象 | 小児がん治療終了後3年が経過した方 |
造血細胞移植終了後1年が経過した方 | |
成人医療施設への移行を希望される方 | |
小児がん罹患後、長期にわたり定期受診が途絶えてしまった方 など |