療養環境
院内学級
病院内にある教室「きらら」は、隣接している静岡県立中央特別支援学校の訪問教育として設置されていて、入院している小中学生が在籍しています。子ども達の学びを止めないために、居住地の学校と繋がりながら学習を行います。小学生は国語と算数の2教科、中学生は5教科の教科学習を行い、それに加えて、自立活動、道徳、特別活動があります。病棟から院内にある教室に通って学習しますが、体調が優れない時は、教員がベッドサイドに訪問して学習することもできます。また、きららカップ(ミニ運動会)や夏祭りなどの行事も企画運営し、家族や病院スタッフなども誘ってにぎやかで楽しい活動も行っています
マクドナルドハウス
(準備中)
AYAラウンジ
2021年7月よりAYA世代患者様のための空間、AYAラウンジを設立しました。心身ともに不安定な発達段階であるAYA世代患者の「自習機会の確保」「同年代患者との交流」「自立・自律性の涵養」「パーソナルスペースの提供」を主な目的としています。使用については基本的な規則を定めながらも患者様が主体的に使用できるように援助しています。Wi-fi環境の整備やタブレットの常備など、昨今の学校教育のオンライン化にも対応し、入院しながらも教育を受けられる環境が実現しました。また、AYAラウンジにて定期的に開催されるAYA世代患者を対象とした「ふくろうの会」では、様々な内容のイベントを行っており長期入院を要する患者様たちに好評をいただいております。
ファシリティドッグ
ファシリティドッグの詳細はこちらよりご覧ください。
成育支援室
成育支援室の詳細はこちらよりご覧ください。